健康について、留意することは食事と運動です。その他にすることはありません。体に取り込むことと、体を使ってエネルギーを発散することです。
それでは一つずつ見ていきましょう。
まず、食事ですが、
1 質の良い食事
2 朝昼晩の三度の食事
3 間食
質の良い食事は、良い餌を食べた鶏や豚を食べることであります。現在ですと、スーパーに行くと、産地や生産者名が表示されているものがありますので、自分の経済状態に応じて購入することをお勧めします。
三度の食事は、決まった時間に決められた分を食べることです。自分でスケジュールを作り、献立を考えて食事する。
間食は、食間のエネルギー補給です。どうしても朝早くや夕方には腹の空き時間帯がありますので、計画的にエネルギー補給をする。例えば、バナナ一本を食べるとか、小さなおにぎりを食べるとか、添加物の少ない和菓子を食べるとかです。いずれも添加物の少ないものがお勧めです。
運動については、
1 三十分から一時間程度の軽い運動
2 ストレッチングやウォーキングなど
時間を決めて実施することが大切のなりますので、コツコツ継続することが大切になります。
また、過度な運動は生活のリズムを狂わせたりしてお勧めできません。
とにかくバランスよくです。多すぎてもダメですし、少なすぎてもダメです。要はバランスです。生活のリズムというものがあり、それを崩すことは本来の目的に悪い影響しますので、お勧めできません。
健康と寿命は非常に密接に相互関係がありますので、健康であれば長生きする可能性が多くなります。不幸にして健康に注意していながら、早期癌に犯されて死に至るケースもありますが、それは特異なケースで大多数の場合は健康イコール寿命と考えて差し仕えないと考えています。
健康の目的は、1日でも長く生きることです。これは自力で生きることです。他人の力を借りて生きることではありません。あくまでも健康寿命を伸ばすことに他なりません。
思いは現実になる。考えていることが現実になるということです。想いはリアルである。決して想いは妄想でも夢でもありません。
この世に生を受けた以上は1日でも長い生きることが人間の願いになっていますので、このことに留意しつつ生きることが求められているように感じてなりません。
食事と運動は健康に対する車で言えば両輪です。どちらが欠けてもダメです。バランスよく実施することが生きるコツなのかもしれません。
別の言い方をすると、健康寿命を伸ばすことです。人に世話になって生きることではありません。自力で生きることです。その寿命を伸ばすことを誰もが願っているのです。
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