素読を考える!

素読とは、言葉の意味や文章の書かれている内容を理解せず、声に出して読むこと。
要するに、漢字にひらがながふってあれば、誰でも読める。ということになります。

正直なところ、受け入れ難いと感じました。
言葉の意味は、ググって調べる。(辞書で調べる)
文章の内容は、現代文を読んで理解する。
最低このくらいのことはしないと読めないと感じています。

素読の効用については全くわかっていません。
私は目に見えないものを信じないわけではありません。
しかし、出来るだけ見える形にして説明しないと
他の人が理解できないのではないと考えています。

素読も勉強の一つの方法と考えています。
極力、進捗や理解度が見える形にしないと
私自身納得ができません。

現在、論語を素読しています。
悪戦苦闘しています。

解決策として、YouTubeを検索する。
論語 朗読 と検索する。
そうすると、論語名言⚪︎⚪︎などと記載のある番組に当たります。
非常にまとめられていてわかりやすい、と感じました。

デメリットとしては、その番組を作った人の視線で構成されているため
抜けや見落としがあるかもしれません。
その辺も踏まえて利用すると良いかもしれません。

素読の内容から少し離れますが、
論語の書かれている内容が素晴らしい、と感じました。
人生訓です。

論語は古いとか、二千五百年立っているため、
封建的とか、江戸時代から読まれている為、
そのような先入観がありました。

素読する教科書としては、最も良い教科書の一つです。

素読の教科書として
1.論語
2.童子教
3.実語教
などがあります。

素読の方法は
1.わからない読み方を調べる。
2.わからない漢字を調べる。
3.素読をする。
4.繰り返しする。

素読の効用については
行動している時、素読していた一節をふと思い出し
われにかえることができる。

我々現代人は、一度やれば、わかっていると勘違いしているところがありますが、
繰返しすることで、より深い理解に到達します。
忍耐強く、繰り返すことが求められています。

素読の教科書としたものは、
江戸時代の寺子屋の教科書となったものです。
古いと思われる方もいるかもしれません。

江戸時代が260年続いたのもある意味
教育が成功したのかもしれません。
そうでないと、途中で瓦解しています。

今日のまとめ
素読について
素読の方法
素読の効用
YouTubeの利用
素読の教科書
素読することの背景

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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