私にとっては永遠のテーマかもしれません。
答えが出てきません。
あるYouTubeバーが、勉強は勉強することが目的です。
と言い切っていました。
それには合点がいきません。
私も未だ発展途上人かもしれません。
勉強をすることで、資格に受かるとか、成績が良くなるとか、会社で良いポジションにつけるとか、
なんらかのメリットがあるから、しているのでその方とはその辺のところが違うと感じました。
勉強はメリットがあるからしている。
これが私の結論です。
私もそのYouTubeバーのように、
勉強する目的は、勉強すること。
その動機は、面白いから。
と言うような境地になりたいです。
今までやってきた勉強は、
資格合格の為、
試験で一番になりたい為、
でしていました。
一方、歴史の勉強は、
好きてやっていました。
テレビでやっている番組は録画し、
見逃さないようにしています。
歴史を見ていてわかることは、
勝者が歴史をつくっていること。
勝者目線で歴史を見ていること。
現在は研究が進んで、
一次資料(事実が起こった当時の手紙など)を元に研究するので、
その後の時代に作ったであろう創作ではなく。
より事実に近い内容になっていると感じています。
中学生時代の歴史の先生は、
元寇については、鎌倉武士が強かった。
赤穂浪士討ち入りを質問すると、浪人の狼藉。
とその先生は答えました。
なお、赤穂浪士の話の内容は、教科書には出てきませんでした。
かなり脱線して歴史の話をしました。
勉強の話に戻ります。
最近になり、勉強していない自分を恥じています。
どのような形であれ、勉強はし続けることに意義があるように感じているからです。
意識的にやっている勉強は、資格試験など
無意識にやっている勉強は、歴史の勉強。
歴史の勉強は、やってもやってもわからないことばかりで、
自分の無知を思い知らされます。
ヨーロッパの歴史は、力による支配であったのに対し、
日本は、天皇をいただいていた為、人道的な歴史になっている。
歴史を學んでいると、日本の歴史は世界に誇れるものであることを知ります。
私が学校教育で教わってきたことは、
あくまでも方法論で有り、やり方です。
これでは、人生の軸になるものでは有りません。
私は衝撃を受けました。
本学と末学がある。
本末転倒とは、本学を勉強せずに末学を勉強することだ。
その話を聞いて愕然としました。
しかし、そのことで本当に學ぶべきことを悟ったからです。
論語をはじめとして、四書五経を勉強していくことが、
これから勉強していくことになりました。
最初に書いた内容は、資格試験の勉強は打算的勉強。
歴史の勉強は、やりたいからしている。
どうやら、そのYouTubeバーの言うようなことになっているようです。
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