中学生高校生時代、日本史では中間期末テストで100点を取ったり、クラスで一番になったりしていました。しかし、全く内容を理解していませんでした。
また、疑問には全く答えてくれませんでした。
未だに、日本史の勉強を続けています。
あくまでも疑問追求です。
勉強方法はテレビを見る、YouTubeを見ることです。
現在は、NHKの「歴史探偵」やBSの「英雄たちの選択」などです。
数年前、BS TBSで「諸説あり」、と言う番組がありました。
関ヶ原の戦いを一次資料で検証するものや、
生類憐みの令について検証するものなど、
意義深い内容でした。
生類憐みの令は、悪い部分を強調されますが、
旅人が病気になったら助けなさいとか、
道で倒れている人を見かけてたら助けないさいとか、
人道的な内容も多く、将軍綱吉は名君ではないか。
と出演者が言っていました。
生類憐みの令は、何度も追加され、
百数回、追加されたそうです。
綱吉公が遺言で、20年は続けるように言ったそうですが、
死後2週間で、やめたそうです。
生類憐みの令の評価は、割を食った人たちの主張が
後世に伝わっています。
恩恵に浴した人たちの話はで出てきません。
歴史は勝者が作ったり、
声の大きい人が作ったりするものなのかもしれません。
日本史を勉強することで、
勝者の歴史ではなく、真実の歴史を知りたくて勉強しています。
江戸時代では、関ヶ原の戦いの西軍の総大将だった石田三成は、
悪者として描かれています。
小牧長久手の戦いでは、徳川軍大勝利とのことですが、
その一連の戦いでは、9回戦って、徳川軍は3回しか勝っていません。
その中の一つの戦いが、小牧長久手の戦いです。
インタビューに応じた識者は、これは徳川軍の負け戦さです。
と言っていました。
そのような話をすると、キリがありません。
私が日本史を勉強する目的は、
真実の歴史を知ること。
正しい歴史認識を持つこと。
二つのことです。
そのことによって、日本人として世界の人々と胸を張って堂々と渡りあえる。
今一番、興味があるのが、
縄文時代です。
戦乱のない時代が1万4千年以上続いた世界史を見ても例ない時代です。
一種の憧れみたいなものがあります。
現代は、平和ではありますが、決して住みやすい環境にないと感じています。
特に子供に関しては、親が子の面倒を見ていますが、
私の育った昭和の時代は、地域で子供の面倒を見ていました。
隣に住んでいるお年寄りは、公園に連れていってくれたり、
話を聞いてくれたり、いろいろ面倒を見てもらいました。
現代は、親と公的機関が子供の面倒を見ています。
地域の人たちが子供の面倒を見なくなった原因は
いろいろあると思いますが、詳しい情報がないので、
よくわかりません。
最後話は脱線したまま終わりますが、
勘弁してください。
これで終わりにします。
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