時間よ止まれ!

思わずこう叫びたくなる時があります。私は現在還暦を過ぎ老後を謳歌しています。しかしながら、時間の過ぎるスピードは速く、このスピードに負けないくらいの速さで、物事を処置していかなければなりません。

時間の過ぎる速さは、0歳から20歳までと20歳から80歳までが同じと言われています。確かに学校を卒業して仕事に就いてからが時間の過ぎるスピードが速く感じています。なぜなのでしょうか。

資産家は、時間とお金は同等と考えているようです。時間イコールお金です。例えば、現在時給二千円だとしたら、二千円支払って時間を買う。このようにして時間を確保することが出来るし、また違うことに時間を使うことが出来る。

時間イコールお金。と言うことを知ってからはそのことを意識して生活するようになりました。例えば、電車に乗るところをタクシーを利用する。家事の為に時短家電を買う。など。

普段の生活から倹約をしていれば、たまにタクシーを乗ったところで必要経費のようなものです。豊かな浪費です。浪費とは逆に普段は倹約に心がけています。本は古本をAmazonで買い、定食屋に入っても単品で頼み追加メニューは頼まない。など。

その倹約したお金で、豊かな浪費をするようにしています。決して生活水準の下がった生活をしているわけではありません。もう一度バビロンの教えを振り帰った方が良いように感じております。

スーパーのチラシを見て隣町まで行き買い物をすることは、時間イコールお金。と言う考え方から外れる行為になります。仮にわざわざ1時間かけて隣町まで行き、100円程度安くなる商品を手に入れても、時給二千円だとしたら、採算が取れません。もっと時間を大切にするべきです。

時間の自由は、経済的自由からもたらされているように感じます。お金とは切り離して考えることができません。なぜなら、時間の自由はお金の余裕によるもので、お金がなければ働かないと生活ができません。

逆に考えると、お金がなければ、一生働き続けなければならない。ラットレースから逃れることができないことになります。私の老後?もラットレース参加中です。個人事業主で好きな仕事をしていますが、働き続けないと生活が成り立ちません。

人生設計が悪いように感じます。お金の大学の著者の両さんに倣い、遅ればせながら経済的自由を目指しています。毎日が楽しく感じています。もう少しお金があれば、もっと楽に生活が出来る。と考えながら生きています。

ビルゲイツさんが言っていたそうです。
「もっとお金が欲しい。」と

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