テレビを見ていたら、NH○のテレビを見ていたら、樺太の地図が出てきて全てがロシア領となっていましたので、テレビを消しました。樺太の北緯50度から南半分は日本の領土です。ソ連の不法占拠に過ぎない。
報道は嘘の情報を流しているとしか思えない。何をしようとしているのか。日本人は眠りから覚めて現実を見るようにしないといけない。テレビの歴史番組を見ているうちに何かを隠しているように感じました。何か意図的なものがあり、真実を教えているものに感じなかった。
テレビで正しい歴史を勉強することは、現在の時点では難しいと感じています。テレビ局の主義主張があってそれに基づいて番組構成をされている為、正しい情報が流れていないように感じました。
私が歴史の勉強をしているのは、正しい歴史認識を持つことです。残念ながらテレビの情報からでは難しいが、BSの歴史番組では時々真実のカケラが見つかることがあります。地上波の放送は情報操作されているように感じます。
例えば、藤原道長の有名な和歌で「この世をば、わが世とぞ思ふ、望月の、欠けたることも、なしと思へば」がありますが、ある評論家の話では、道長の日記には出て来ないそうです。ライバルの日記にはこの和歌があるそうですが、私自身、道長の日記を読んでいるわけではないので、なんとも言えませんが、常識的に考えると、本人のものではないように感じる。
また、マリーアントワネットが「パンが食べられないならケーキを食べればいい。」と言ったそうですが?、ベルサイユ宮殿で畑を作っていた。と言う話から推察すると、後世の創作ではないかと考えられます。
歴史は勝者によって都合の良いように書き換えられていきます。ボーッと生きていてはいけない。しっかりと事象を観察しつつ自分なりに考察することが大切だと感じています。「死人に口無し」ではありませんが、敗者が語る場はありません。
歴史を勉強していると、お金と暴力によって世界が席巻されているように感じますが、秩序によって為された歴史を知りたい。と言う欲求があります。また、歴史上の偉人を知ることは現代人の道標です。利他の一念で行動していた人々も歴史上存在します。そのような人が何をしたのか、どのような想いで行動したのかを、勉強することが私たちの未来を変えることになります。
学校教育では教えない歴史は自分自身で勉強するしかありませんが、識者の見解を聞きつつも自分なりに考えることが歴史に対する勉強を深めていくことになります。
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