正しい歴史認識を持つこと

テレビやYou Tube でやっている討論会を見て感じることは、正しい歴史認識がない。と感じる。もっと勉強すべきだ。テレビにでる以上嘘を視聴者に教えることになるので、わからないことを口走る事はいかがなものか。

学校教育で教えられた歴史は、正直正しい歴史ではない。GHQによって曲げられたアメリカの歴史観を押し付けられているだけだ。戦後75年以上立つが「戦後レジーム」は続いている。

戦後レジームとは、ウィキペディアによると、第二次世界大戦後に確立された世界秩序の体制や制度を指す。また、第二次世界大戦での日本の降伏後、GHQによる占領下で出来上がった日本国憲法を始めとする憲法や法令即ち自由民主主義の体制、(後略)。と書かれている。

インターネットの普及やSNSの普及、You Tubeの普及が民主化されているように感じる。テレビのように主義主張のフィルタを通らずに、生の声を直接聞くことが出来るのは嬉しい限りです。

私が歴史の勉強をしているのは見聞を広める為にしていましたが、それと同時に戦後レジームからの解放もその目的の一つかもしれません。本当に見事としか言いようのないごく自然にアメリカの歴史観を学校教育では教わってきました。GHQが行った「ウォー・ギルド・インフォメーション・プログラム(戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画)」によって学校教育もなされていたわけですから、その内容に沿ったものになります。

これらの戦後レジームからの脱却は長い道のりになります。一度植え付けられた歴史観を変えるのは一つ一つの事象を自分なりに教科書以外の資料で見比べながら確認しないとならないので、時間と労力を要します。

私にとっての戦後レジームからの脱却は正しい歴史観を得ることです。先にも書きましたが、長い道のりになりそうです。

学校に教わった当時に先生が残っているなら、学校に怒鳴り込む話になるかもしません。嘘を教えやがってと言う感じです。しかしながらその当時の先生方は定年になっていません。時の流れを感じる次第です。

ここで一つの疑問が生じます。それは学校教育で教わった歴史ではなく、事実に基づく正しい歴史を學ぶ事は悪なのではないか。と考えてしますことです。

このこと自体、戦後レジームかもしれません。知る権利は誰でもあります。一つ解せない話があります。

それはYou Tubeを見ていたら、ラムザイヤー教授の論文の話がかなり盛り上がっていました。新聞で取り上げたのは産経新聞だけと言う話です。この話は日本の国益になる話です。他の新聞が取り上げないのがおかしい。日本人としては真実の歴史が知りたいです。

戦後GHQによって押し付けられた教育のおかげで日本人が骨抜きになっているとしか思えません。よく薬が効いているように感じます。どうしても悪いのは軍部と言う、戦後レジームの擦り込みからくる弊害があるかもしれません。

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