ウオー・ギルド・インホメーション・プログラムについては、中学の歴史では教わっていません。両親や親しいおじさんからも聞いてはいませんでした。このようなものがあったと言う話はうすうす勘づいていましたが、学校教育では教えていないので、なかったものとして考えてきました。
詳らかに過去を振り返って見ると、「日本はアメリカから日本人を貶めるための教育を行ってきたんだ。」と言っていた人もいましたが、にわか信じることができませんでした。なぜなら、学校教育で教わっていないからです。言ったその人のことを逆に右翼的な人と見ていました。
その人に対して反論をしています。「(学校)教育で教わっていないのに、アメリカがそのようなことをするとは信じられません。何かの間違えではないですか。」と言いました。
そうすると、「確かにこのようなことは行われている。コカコーラも日本人を貶めるためにアメリカが普及したものだ。」とその人は言っていました。
そう言われると、当時(30〜40年前)はコカコーラにコカインが入っていた為頷ける話かもしれません。今ではコカインの代わりにカフェインが入っていると聞いています。
戦後の教育を受けた我々の世代は、アメリカの核の傘の下でぬくぬくと育ってきたのかもしれません。現実の国際情勢から目を背けてGHQの作った幻想の世界に日本人を追いやったようにしか思えません。今から考えると忠告をしてくれたその先輩の言うことの方がより現実的な話だったのです。
その先輩には「学校教育で教わってないものを信じろと言われても信じられません。」と私は言いました。その話は物別れになりましたが、良い経験になりました。
今でも歴史の勉強は続けています。なぜなら人から聞かれても答えられないからです。人から聞かれて答えられるくらいでないと本当に知っているとは言えませんので、自分なりに勉強を続けました。
ウオー・ギルド・インホメーション・プログラムもよくよく中学生時代を思い出すと聞いたような記憶があります。その同級生が言うのには「学校じゃ教えないけど、アメリカは日本人に対して貶めるように10のことをしている。」と言うようなことを聞いています。そうしてその同級生は10の箇条書きになっていることを見せてくれました。
正直見るに堪えない内容でした。その話はそれっきりで私自身忘れてしまいました。確か親父にそのことを聞いたことがありましたが、知らなかったようで何も答えてくれなかったです。
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