本人は至って真面目に行動しているが、周囲の人間にはその間違えがわかる。言わば裸の王様みたいなものだ。日本の失われた30年はこうして実行されてきたように感じます。
GHQによる「ウオーギルドインホメーションプログラム」などを代表される日本人を洗脳する手法により、本来見なければならないことを欠落していても気が付かない。極めて深刻な話だ。
現在の日本人は一種の催眠術にかかっているようだ。そのことに気が付かないと後で取り返しのつかないことになる。この催眠術は自分自身で解くしかない。
親父の話によると、戦後教育を受けて「これでいいのか。」と思ったとのことでした。戦前の教育とは違うと言っていたことを思い出します。親父は死んでから10年経ちますが、生前その話をよく聞いておくのだったと後悔しています。
戦後の教育と戦前の教育の違いについて、どのように違うのかその当事者に聞くことが一番いいことです。しかし、今となってよくよく考えてみると現在はGHQはないので日本人が国益に合った教育をし、国民のためになる教育をするようにしれば良いと考えるのだが、実際のところどうなのでしょうか。
遅ればせながら教育の見直しをする必要があると考えます。現在の教育では国際人を育てることは出来ません。私にはよくわかりませんが、国際人としても基準となるようなものがあるはずですので、日本人もその水準まで引き上げる必要があります。
洗脳の呪縛から逃れる術は、まず洗脳されていることを自覚することです。今の日本人は催眠術にかかっているようだ。と記載しましたが、催眠術にかかっていることを本人が自覚しないと逃れられないのです。まずはそこから始めないとなりません。
まずは既成概念や思い込みを排除して、あるがままを見ることを実行することが求められているように感じました。
歴史を勉強していて感じることは、歴史の出来事に対していかに目を瞑っているかです。その行われたことに対して肯定的に捉えているが、否定的に見ることはしていないのです。常識に照らして歴史の出来事を再確認することが一歩のように感じました。
未だにGHQによる「ウオーギルドインホメーションプログラム」によって洗脳されていることに気が付き、自覚し、それを乗り越えていくことが国民の使命のように感じてなりません。
日本人は、ぬるま湯に浸かっているカエルかもしれません。その温度が高くなっても気が付かず、死に至ることを、気がついていないのかもしれません。
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