三十数年前テレビで、アグネス・チャンと言う香港の歌手がバライティ番組で突然、
「日本人は本当の歴史を知らない。」と言い出したことを思い出した。しかし誰もアグネス・チャンの言ったことにはどう言っていいかわからず、沈黙の時間が続いたことがありました。私もテレビを見ていてアグネス・チャンの言ったことは正しいことだと感じましたが、見ていた私も沈黙してしまいました。
日本人は戦後GHQの占領政策によって、催眠術か麻酔をかけられた状態になっているのかもしれない。それがいいか悪いかはわかりませんが、もし目隠し状態で歩いているとしたら、かなり危ない状況です。そのまま崖に向かって歩いていたとしたら大変危険な状態になっています。
敗戦後の日本人にとってはある意味良かったのかもしれません。戦争の悲惨な現実から目を背け、幻想の世界に身を委ねることも必要だったのかもしれません。回復するにはそれなりに時間はかかるものです。
しかし、戦後８０年以上をむかえる現在は、眠りから醒め現実を直視し、厳しい国際情勢に立ち向かっていかなければ国が滅んでしまいます。現状を打破する必要があります。
ある先生が、「君たち一人一人が利口になって言えるようにならないと社会を変えることはできない。」とその当時言っていました。正にその時が来ているように感じました。現政権には国を舵取りする力は無くアメリカの言いなりで日本の富を好き勝手に貪られているのが現実です。
今の状況にストップをかけ、正しい方向に誘導していくことこそ今求められているように感じます。私たち国民のできることは、投票と声をあげることです。そのことによって変えるしかありません。
ウクライナ戦争にしても、コロナ対策にしても、巨額に国富が外国に流れて行っています。これで日本国内が良くなるはずがありません。もっと国内に使うべきです。
東京都に関しても、石原都知事時代に築いた富を現小池都知事はほぼ使い果たしたと言われています。公の財産をなんと思っているのか。政治家の不作の時代が到来したものだと飽きれています。公金横領に等しい。国民都民の血税をなんと思っているのか。売国奴と言わざる得ない。
国政についても、自民党が組織内に蔓延るダニによって機能不全に陥っているので、自民党自体を解体して新たの組織を再編されることを希望します。
国や地方公共団体は、お金の流れについてもっと透明にして、国民に知らせるべきです。そのことも政治家の役割の一つだと感じております。
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