トムトムの不動産6

不動産は、非常に手間暇のかかるものです。しかしながら、見返りも大きいです。家賃収入が毎月入ってくるので、やりがいもあると思います。

隣地が売りに出されたので、買うことになりました。親父は属性が悪く私名義で買いました。銀行から私名義で買うように言われました。親としては不本意な面があったかもしれません。私としても突然話でありましたので、なんのことかわかりませんでした。

今から考えると親父の不本意さをもっと感じなければならなかったと思います。当時銀行の支店長代理がお客様係を実施していました。

その支店長代理は、私と同い年で年収が同じくらいだとのことで、殊更に親近感を感じてました。この人のおかげで、隣地を所有することができました。今になっては非常に感謝しております。

親父は、この隣地を金のなる木だと言っていました。しかしながら、親父の生きていた当時は、収益化できませんでした。貸工場か、貸し倉庫として貸し出そうと考えていました。

ところが最近になって、洗面台を交換してくれた工務店のMさんから、アパートに改修して賃貸として貸したらどうかと提案がありました。あまりの熱心さに心動かされ見積もりを取ってもらいました。

金額としては、八桁を超えますが、勝算があるので、元工場をアパートに改修をすることにしました。

見積は、その工務店からと、以前に自宅外壁の塗装をしてくれた工務店のWさんにお願いしました。見積に一ヶ月ほどかかりました。内容は、どちらも同じようでした。ただWさんは、一級建築士にその設計をお願いしたため、値段が高くなりました。しかしながら、それでも年利20%の利益が見込める。と言っていました。

見積の結果、Mさんの見積にしました。理由は安いからです。また、Mさんは、隣町の方で地元の工務店を言っても過言ではありません。大きくは二つの理由からMさんに決めました。

心境としては、不安と期待が入り混じった感じです。

不安としては、銀行から借入して返せなかったら、アパートができた後入居者がいなかったら、と考えてしまいます。

期待としては、家賃収入です。いい人が入居することです。

10月3日に着工したばかり、今後が楽しみです。

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