勉強すること大切を常に感じます。
なぜ、勉強なのか。と言う疑問が生じます。
放縦に至っても良いのではないか。と考えますが、
人間は社会的動物ですので、社会的な原理原則、道理道徳を知らないとその社会から外れた生き方になってしまいます。そうならないためにも、またより良き生活をするために、勉強が常に必要と感じております。
では、何を勉強したらいいか。と言う疑問が生じます。
私は歴史を勉強しました。
何故か。それは正しい歴史認識を持つ事が日本人としての誇りと希望を持てるからです。
現在は、技術の進歩により、次々と定説を覆しています。
縄文時代の始まりの年数や出土した物からの生活の形態など
新しい発見により、今までの考え方とは全く違った物になっています。
中学生や高校生の時に、日本史を習いましたが、疑問には全く答えてくれませんでした。私は日本史が好きでかなりの時間を日本史に費やしましたが、暗記する学問で疑問に答えてくれる学問ではありませんでした。
教科書に書いていないので、テレビの歴史番組を見ていましたが、疑問には答えてくれませんでした。
世界史で、大航海時代が十五世紀から十六世紀にかけてはじまった。と言われましたが、なぜ始まったのかは授業では教えませんでした。長い間疑問を抱えたままでした。現在ではネット検索で、ググれば、解決しますが、私の高校生だった昭和50年代ではネットもなく、テレビの情報と図書館や本屋へ行き歴史書を漁るしか方法がありませんんでした。
今ではユーチューブで歴史の番組があり、正直ピンキリではありますが、それなりに充実していると感じております。
歴史は勝者が作ると言いますが、全くその通りだと痛感しています。その中から真実を見つけ出すことが非常に大変です。素直に歴史の事実に接していてもそれが本当にあったことか、または捏造されたことかは、今となってはわかりません。勝者が語る歴史を信じるしかなかったようです。
何を以て正しい歴史なのか、と言われても今の自分には自分には答えることは出来ません。しかしながら、自分なりに事実に接し主観的に感じ本当なのかと一つ一つ見ていくしか方法がないように感じています。
私の考える歴史を勉強するゴールは、世界に通用する人間として尊敬される日本人になりたい。と考えてます。今の教育では不十分です。教育のあり方がおかしいです。教えることが間違っているように感じています。
これからすべきことは、正しい歴史の事実を知り、正しい歴史認識を持つこと、
それには飽くなき追求と飽くなき実行力が必要と感じました。
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