題名について、色々迷うところだが、病気を治してくれるのは医者なので、医者にした。他には通院についてとか、病気について、病院についてなどがあります。
健康を保つためには、早期受診以外にない。これに尽きます。
それでは失敗例や、成功例を見て参考にしてください。
親父の場合、二十数年前、胃に異変を感じ通院した。親父は医師に詳細に症状を伝え、その後検査をした。そうしてから数日が経ち、医師から電話があり、検査結果を伝えるので家族を連れてくるように言われたので、お袋が一緒に行って検査結果を聞くと、小さな癌細胞ができていて、手術の出来る病院を紹介され、お茶の水にある順天堂大学病院に行った。この後胃の全摘出手術をしたが、一命は取り留めた。
お袋の場合、十数年前、お腹に痛みを感じ通院した。医師にはお腹が痛いだけ言い、医師も腹痛ぐらいに思い薬を処方するも検査はしなかった。それから数か月たった五月に、いよいよ痛みが我慢しきれずに通院したら、すでに余命六ヶ月でした。その後四ヶ月後に死亡しました。
母方の爺さんの場合、胃潰瘍の為、通院していましたら、胃潰瘍が治ったらその下に胃癌が見つかり胃の全摘出手術をして一命を取り留めた。
U先輩の場合、医者嫌いでろくに通院もせず、放置していたら、症状が悪化し、気がついたときには手遅れで死亡しました。
T同僚の場合、50歳の節目検診で、肝臓が悪いと診断され、そのまま即入院し、その後入退院を繰返し、1年後死亡した。
まだ、色々な話がありますが、同様の話が多くこのくらいにしておきます。
同じことを何度も言うようになりますが、早期受診に尽きます。
もう少し噛み砕いて見てみます。
体のどこかに異変を感じる。
受診する。
詳しく症状を伝える。(発生時間や痛みの種類や程度など)
お袋の場合は推測になりますが、このくらいに痛みだったら、我慢しているうちに治るだろうと過信してしまったように感じました。お袋はそれまで丈夫で医者にかかったことがありませんでした。その為医者との話し合いがうまくいかなかったのかもしれません。不幸な結末です。
親父は、体に異変を感じると、自ら通院し医師の指示を受けていました。医者との意思疎通がうまく行った例になります。「胃に痛みを感じる。昨日からで、錐で刺したような痛みが、一時間おきに起こる。」などと言っていました。
最後になりましたが、早期受診にかぎる。
症状についても、具体的に医師に伝えることが大切です!
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