寝ていたら過去のことを、急に思い出した。
過去の出来事が心に蘇りました。
その日私は休みで、私の代わりに同僚が私の仕事をしていました。
次の日会社に行き、見ると不具合が発生していました。
直ちにその不具合を解消し事なきを得ました。
後日、その同僚に確認しましたがやった作業を覚えておらず、
その同僚とは気まずい関係が続きました。
数日が経って社内のミーティングがあり、そのことについて、上司から聞かれましたが
私はその日休みだったことを言いました。その上司は私を糾弾したかったのかもしれません。
上司はそれ以上その話をしませんでしたが、その同僚がやらかしたことは明らかですが、
その場にいた人は誰もその同僚に聞かなかったです。
今から考えると、正解はなんだろう。と思い悩んでしまいます。
人生の中で、越えられなかった出来事は、繰り返しそのことを思い出し
後悔とともに、正解を求めます。また、出来事が再度、自分自身を傷つけることもあります。こればかりは、ググっても、出てきませんし、また、人に聞くにしてもどうなのか。
越えられなかった過去の出来事は、記憶の海から何度も何度も思い出し、自身を痛めつけることになります。これは心でその出来事を超えろと、何かの力によって誘われているように感じます。
行動すればするほど失敗も多くなるし、後悔する内容に多くなります。
努力すればするほど後悔もまた多くなるように感じます。
行動して、失敗して、後悔する。
このループは、無限に続くのでしょうか。
私はこのループから抜け出すことができていません。
何か良い対策があれば、教えてもらいたいです。
動機をみる必要があるかもしれません。
方法論では解決できないことは、今一度動機を振り返ることで解決を図るしかないように感じております。
心は地層のように層になっていて、表面意識、過去の出来事、動機、などが地層になっているように感じております。動機の地層から表面意識に上がってきた過去の記憶がこの回の話かもしれません。
ただこのことで言えることは、全く意図的ではなく、善意でしたことでもなく、無自覚で行われたことです。過去の出来事が私自身に語りかけていることは、もっと自覚的に生きろと言っているのかもしれません。
この出来事を振り返ると、無自覚な生き方が見えてきます。
決して考えてしたことではありません。
失敗した同僚のことも上司のことも考えていませんでした。
非常に反省すべき点です。
今一度、本当にしたいこと。本当の目的願いを新たにすることが一番必要なことなのかもしれない。
生き方そのものについて、もっと掘り下げる必要があると考えています。
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