私は歴史が好きで、テレビを見たり、本を読んだりして、見聞をひろめています。
最近は、テレビに加え、YouTubeを見ています。
YouTubeは、オンデマンド放送なので、自分の好きな時間に見れて大変便利です。
また、好きな分野を深掘りや繰り返し見ることができます。
歴史を見ていて痛感すること。
それは、勝者が歴史をつくる。
このことに尽きると感じます。
敗者が歴史を語ることはできません。
死人に口無し、だからです。
残酷な話ですが、敗者の側は、男は全員殺され、女は奴隷となった。
というのが、DNAで調べるとわかるそうです。
日本の縄文時代が、1万4千年戦乱も続いたことが世界的に見ても稀有なことです。
いろいろな条件が重なってそのようになったのですが、
ほかの国ではそのようなことがありません。
縄文時代を深掘りすると、戦争のない社会をつくるヒントがあるかもしれません。
一つ疑問があります。
それは歴史に対する見方です。
聞いたり見たりした歴史を鵜呑みにして、その事実を自分なりに検証したり、しないことです。
いかに盲目的に信じ込んでいることか。
例えば、忠臣蔵で有名なシーンですが、、浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)が殿中松の廊下で、吉良上野介(きらこうずけのすけ)に切りつけますが、眉間に傷を負っただけです。普通に刀を振り下ろせば、斬り殺すことが出来ます。
このような疑問を感じることが、他にもたくさんあります。
頭のどこかに、歴史の事実は100%の真実である。
という観念がどこかにあるのかもしれません。
ここで歴史に対する見方を変えなければならない。
感じています。
一つ一つの事実を吟味して、本当に正しいのか。
最近は、一次資料(事実が起こった時の手紙や書状など)
を中心に検証されているので、より事実に沿った内容になっているようです。
歴史から学んでいるのか。
同じ失敗の繰り返し、
歴史から学ぶ姿勢がなかったように感じます。
歴史から学ぶことは、
失敗した歴史を学ぶのではなく、
成功した歴史を真似することが、
良い方法と感じております。
現代であったら、まだ当事者が生きている場合がありますので、
その人から直接聞くことが出来ます。
現在、イスラエルとハマスや、ウクライナ紛争など
戦乱があります。
ここから学ぶ点があるのか。
ないように感じます。
成功の歴史を踏襲することこそ求められているように感じます。
何をもって成功とするのか、という疑問もありますが?
今日のまとめ
歴史の情報の入手の方法
歴史は勝者がつくる
歴史に対して盲目的
例、忠臣蔵
成功の歴史の踏襲
最後まで閲覧いただきありがとうございした。
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