聞くところによると、物を探す時間が多いとのこと。何をどこにしまったか忘れてしまっていることになります。
探し物をなくす方法は、置く場所を決めること。結構効果があります。不意に別に場所に置いてしまったことは対応できませんが、大体の場合は、置く場所を決めることで解決されます。
物が多すぎるのも原因かもしれません。断捨離をするとか、常日頃から整理整頓をするとかすれば探し物を解消することができます。
忘れ物も多くなります。出かける際に持って行かなければならない物を忘れたり、逆に行った際に忘れてきたり、何か対策を立てないといけません。
結節時に忘れ物がないか点検をする。〇〇と〇〇はある。と確認すると、忘れ物を減らすことになります。要は自覚することです。
人間の行動は決められたことを決められた通りにやることではありません。その時その時によって微妙にやり方が変わることが忘れ物を誘発するのかもしれません。我を忘れて行動すると忘れ物の確率が増えます。
気まぐれで行動することや予期しない行動をしなければならないときなどが、忘れ物が多くなります。決して良い話ではないのですが、困った問題です。うまく乗り切る方法があるといいのですが、
忘れ物があってもいいんじゃないか。と言う意見があるかもしれませんが、仕事道具を忘れたら、仕事になりません。仕事自体ができません。今風の言葉で言うと詰んでしまっています。
忘れ物・探し物をしない方法。
1 置く場所を決める。
2 出かける前に必要な物をチェックする。
3 出先で仕事をしたら、必ず員数を確認する。
4 確認する時間のない時は、使用した物だけでも確認する。
置く場所を決めることで・探し物をしない確率はかなり減ると感じています。例えば、鍵だったら、玄関にキーボックスを置きそこで管理する。定期券や財布は〇〇に置くとか、自分のわかりやすいところが良いと考えます。
出かける前のチェックは、物があるかと機能点検を実施します。現場に持って行っても使えない場合があるからです。充電の要する物は前もってしておく必要がありますが、出かける直前でも効果はあります。対策を考えるからです。
仕事が終わったら員数確認。その場の雰囲気に流されずに他の行動を止めて確認する。他の人と仕事をしている時も、その場面の行動を止めて確認する。
時間のない時は、使用した物を覚えていて、その物があるか確認する。その場の雰囲気に流されない。
一番目の、置く場所を決めるだけでも、実行してもらうと効果があります。
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