You Tubeを見る。
最近では、もっぱらYou Tubeを見ることで、勉強しています。要点をかい摘んで教えてくれます。もともと本を読むより、耳や目から入る情報を頼りにすることが好きなのかもしれません。これは良い悪いと言うことではありません。
歴史について、一昔であれば、テレビの歴史番組を見て情報を得ていましたが、現在はYou Tubeから情報を得るようにしています。見たい番組を見たい時間に繰り返し見ることができる。ビデオデッキが一般に普及されるまでは考えられない話でした。
昭和40年代は見たい映画や歴史ドキュメントなどは、その放送時間でないと見ることができませんでした。テレビで聴きたい曲があっても、歌番組の時間が来ないと見ることができませんでした。現在ではインターネットが一般家庭まで普及し何でも見ることができることは非常にありがたいことだと感謝しております。
歴史や世界情勢は、番組の作り手の側からは、いろいろな制約があり、制作に苦心されているとのことですが、You Tubeの規約によっては放送できない案件ものあり、その辺の利害関係があるように感じました。
現在、歴史や世界情勢について、YouTubeを見て勉強しています。これも繰り返し見ないと知識や智慧になりません。知識や智慧の獲得こそが勉強の一つの目標だと考えています。
知識はその知りたい事象の内容の理解が知識になります。智慧はその事象を実践してより深く知ることが智慧となります。知識を智慧に昇華することは大事なことです。しかしながら、智慧にするまでの至ってないのが現実であります。
気に入っているYou Tuberはいますが、You Tubeで放送出来ない内容についての他の媒体での放送を見たことがありません。一つはお金がかかるからです。もう一つは方法がよくわからないからです。もっと貪欲に知識を求めなければならないと感じていますが、行動するまでには至っていません。そこが私自身の壁かもしれません。
勉強することにゴールはありません。一つの勉強が終わればまた次の勉強をする。果てしない道のりです。とある方が言っていましたが、「森はどこまで行っても青い。」と。勉強することのゴールがない例え話を理解しています。
しかし歴史のどこまで理解したか、世界情勢のどこまで知っているか、とか自身の理解度を知らないと納得がいきません。自分なりにテストすることが必要かもしれません。テストは自他共に理解度を知る方法なのです。
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