時間の過ぎるのは、情け容赦なく過ぎていきます。恐ろしいくらいです。今年で6○歳になりますが、時間だけが高速で過ぎて行ったようです。
今から過去に思いを馳せると、時間を無駄にしていたのではないかと、反省するばかりです。タイムイズマネー。時を無駄にしてはいけない。
時間とお金は等価交換できると言うことになります。
総月収➗月の総稼動時間=時給
総月収は手取額、月の総稼動時間は仕事で家を出てから帰るまでの時間、計算すると、時給が出てきます。思ったより安いと、がっかりしました。
このように考えていくと、お金で時間を買うことを知ります。時短家電を購入したり、電車に乗るところタクシーに乗ったりすることはそのようなことです。
また、会社員は自由な時間を得るために、休暇を取ったり、代休を申請したりしていました。会社員は平日は会社に縛られ、時間的な自由を奪われていました。私自身もそうでした。全く時間的自由がなかったのです。
では自由な時間で何をやるのでしょうか。趣味をしたり、資格試験の勉強をしたり、ボーッとしたり、それこそ自由です。縛られない時間があります。
会社員時代は、自由な時間を得ることがいかに困難であったか、いかに会社が自由な時間を奪っているか。会社員時代は考えたこともなかったです。
私は自由な時間を得て、今までできなかった勉強をしたいと考えています。具体的には歴史の勉強、自己を確立する勉強、自由な時間ですから、何をしても良いのですが、
自由な時間を得て感じることは、白いキャンパスの上に絵を描く話ではありません。各々の人が願い目的が違うようにある程度進むべき道が用意されているように感じました。逆の言い方をすると、願い目的の為に自由な時間があるのかもしれません。もちろんボーゥとしていても良いのですが、
今までは、時は金なりやタイムイズマネー、と言う考え方をしたことがありませんでした。時間を時給換算して考えると、より有効な時間の使い方ができるようになります。
厚切りジェーソンさんのように、スーパーの安売りを買う為に隣町まで自転車で買いに行くとの話ですが、そこまで行くと趣味になるのかな。と考えてしまいます。
少なくとも、時間の切り売りはしないで、限られた時間を有効に使うことを考えていかなければ自己実現は難しいと言うことになります。
自由な時間を得ることを白紙的に考えると、非常に幸せなことであり、珠玉の時間です。
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