都知事選に想うこと

都知事選に想うこと、
都知事と言えば、1000以上の許認可権限があり、GDPもニューヨークに次ぐ都市別で第2位です。その首長を決める選挙です。それだけ大変な選挙だと感じています。

都庁に用事があって行ってみると、一つの国の建物のように感じます。都庁舎や都議会議事堂などは地方にあるものとは格が違うように感じました。

今回の都知事選挙で一番言いたいことは、蓮舫に投票しないようにお願いしたい。蓮舫は民主党政権時代に事業仕分けで、日本のインフラに予算を与えずガタガタにした実績があります。そのようなことをする人間は都知事に相応しくない。他にも二重国籍問題などがあり闇は深いように感じます。

小池都知事の学歴詐称問題が可愛く見える。しかし新型コロナが大流行した時期とは言え、都の予算を使い過ぎたことは褒められたことではない。

東京都のリーダーは、それなりに勉強した人がなるべきで、蓮舫のように国会の嫌われ者がなるようなポストではない。非常に舵取りが難しい立場です。

歴代知事の中で一番存在感があったのが、石原慎太郎さんでした。金曜日の午後公開の記者会見を開き記者の質問に対して答えていく姿は、非常に頼もしく見えました。

最近ではその切り抜きを You Tubeのショート動画で流れていますので、昔を思い出しながら見ていますが、あの当時を思い出します。

地方交付税交付金は東京都だけもらっていませんが、その良否はよくわかりません。美濃部さんの時代は財政赤字になっていましたが、その次の鈴木さんの時は財政を立て直し再び黒字にしました。そのようなことが繰り返され現在に至っています。

本当の意味でも、都政を任せられる人に知事になってもらいたいものです。そうでないと日本の首都が傾いてしまいます。しかしながら、なかなか任せられる人がいないのも現状です。小池さんの話をニュースで見ていると疑問に感じるのは私だけでしょうか。次の選挙で選ぶに相応しい人ではないように感じています。

美濃部さんが都知事の時代に言われたことが、「革新はいいですね。」と新聞記事に書いてあると聞いたことがあります。私は小学生時代で大人から聞きました。その印象が残っているうちに選挙があり、保守系無所属の鈴木さんに交代しました。逆に保守はいいのか。と思いましたが、見事に都政の財政赤字を立て直しました。

現在、いろいろな人が立候補していますが、選択を誤らないようにしたいものです。そうしないと都の明るい未来はないように感じてなりません。

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